布オムツと節約

< 節約その1>

レ点.gif布オムツで月々の出費をおさえる!

 

紙オムツ、毎日使うものですが、いったいいくらくらいかかるのでしょうか?

まず紙オムツの値段比較をしてみます。

2010年のある日の「価格ドットコム」で調べた紙オムツの値段です。すべて新生児用で、なるべく枚数がたくさん入っていて、単価の安いもので比較してみます。

 

<紙おむつの1枚当たり値段比較>



 

製品名

枚数

値段

1枚の値段

メーカー

ムーニー生まれたて仕立て.jpg 

ムーニー生まれたて仕立て

114

1,497

13円

ユニチャーム

 ウルトラプラス.jpg

ウルトラプラス

64

899

14円

トイザらス

クラブカートン1.jpg 

パンパースさらさらコットンケアクラブカートン(箱)

244

3,599

15円

P&G

メリーズさらさらエアスルー.jpg 

メリーズ さらさらエアスルー

88

1,299

15円

花王

グーン初めての肌着.jpg 

グーン はじめての肌着

114

1,750

15円

大王製紙

グーンプレミアム.jpg 

グーンプレミアム 天使の産着

114

1,980

17円

大王製紙

ネピアゲンキ.jpg 

ネピア GENKI(ゲンキ) 深呼吸シート

84

1,468

17円

ユニチャーム

パンパースコットンケア.jpg 

パンパースコットンケア

80

1,760

22円

P&G

パンパースプレミアムケア.jpg 

パンパースプレミアムケア

60

1,497

25円

P&G

 

 ムーニーが1枚当たりにすると、13円と一番安いです。

私が店頭で買うときも、ムーニーが一番安いときが多いように感じます。

そして、やっぱりパンパースが一番高いです。けれど、トイザらスなどで、箱でまとめがいすると、上の表でも一枚15円程度になります。パンパースにするのであれば、箱でまとめ買いするほうが、パックで店頭で特価のときよりも安いようです。

また、これはすべて「普通サイズ」の新生児サイズですので、小さい子用や、大きい子用の新生児サイズであればもう少し値段は高くなります。

私はすべての紙オムツを試しましたが、うちの子は肌が弱く、たびたびおしりがかぶれました。パンパースが、もっともかぶれにくいような気がしましたので、パンパースのコットンケアを紙オムツの際は使っています。

 

仮に、一日10回交換するとすると、

15円×10回×1ヶ月分=4500円

一ヶ月の紙オムツ代は、およそ4500円です。

この10回というのは個人差があります。

「オムツのおしらせサインの色がまだ完全に変わってしまってから」のみしかオムツを替えてあげない、というやり方であれば、6,7回にできなくはありませんが、赤ちゃんにはよくないでしょう。もちろんパンパースのメーカーも、「排尿排便後は、お肌のためにもなるべくすぐ取り替えてあげてください」と言っています。決して「マークの色が変わるまでは使えます」とは言っていません。

しかし仮に、一日6回のみの交換の場合は、

15円×6回×1ヶ月分=2700円

一ヶ月の紙オムツ代は、およそ2700円です。 ←少ない場合

 

逆に、仮に2時間ごとの授乳のたびに、そのつどのおしっこをこまめに替えてあげたとすると、1日12枚ということになります。

仮に、一日12回も交換した場合は、

15円×12回×1ヶ月分=6000円

一ヶ月の紙オムツ代は、およそ6000円となります。←多い場合

 

オムツが取れるまでの期間は2、3年です。

最初の一年:5000円×12ヶ月=6万円

2年目:2700円×12ヶ月=3.5万円

3年目:2700円×12ヶ月=3.5万円

2年で早めにオムツを卒業できる子もいれば、幼稚園にあがるまでオムツの子もいます。

 

まとめると・・・

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

おしりふきや、オムツポイバケツのビニール補充など含めて、紙オムツにかかる費用としては、

月に約5000円でおさまる程度です。

オムツを卒業するまでには、最低でも10万円程度かかります

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

 では布オムツはいくらくらいかかるでしょう。。。

赤ちゃんは大きくなります。オムツがはずれるまでに、50から90サイズまでそれぞれのカバーが必要になってきます。仮に、2年の間でこれだけ用意したとします。

 

50サイズ オムツカバー×2 ライナー(吸収体・上の薄い布)×20組 サラシオムツ10組(手作り)

60サイズ オムツカバー×2

70サイズ オムツカバー×2

80サイズ オムツカバー×2

90サイズ オムツカバー×2

 

上記を例えば、すべてベビーネンネのものでそろえたとすると、4万円弱程度となります。

出産時の初期費用のみであれば、オムツカバーは50と60サイズだけでいいとすれば、2、3万円程度でしょう。

 

もちろん枚数を増やせば当然費用は高くなります。また、選ぶメーカーによっては金額を下げることも可能です。ですが最初の予算としては、これくらいと考えておけばよいのではないかと思います。

一番嬉しいのは、月々のランニングコストが、ほぼかからないことですね。

(光熱費については、<節約その3>をご覧くださいませ。)

 

 

< 節約その2>

レ点.gifおしり拭きもつくろう!

 

おしり拭きは、けっこうすぐになくなります。特におしり拭きを暖めるウォーマーを使う場合は、すぐに乾燥してし、使いきれないこともあります。赤ちゃんは、ウンチはもちろんおしっこのときでも、きちんとおしりを拭いてあげないと、かぶれの原因になります。おしり拭き自体はそんな高くつくものではないので、月に500円程度でまかなえますが、私は赤ちゃんのオシリの健康のためにも、脱脂綿を水道水で濡らしたものをオススメいたします。

すでにカットしてあるカット綿もしくは、自分で適当な大きさに切った脱脂綿に、水道水を含ませて、タッパなどの入れ物にいれておきます。毎日新しいものを使います。

これは、多くの産院でもやっているやりかたです。

赤ちゃんのオシリ拭きの水分、中に何が入っているかご存知ですか?

ほとんどが水ですが、水が入っているということは、必ず防腐剤が入っているということです。防腐剤には、PG(プロビレングリコール)が使われている製品もたくさんあります。これはアレルギーや皮膚炎の危険性がある、石油からできるアルコールです。もちろん少量ですし、どんな防腐剤も、肌に害がないとテストされたものばかりですが、実際におしり拭きにかぶれてしまう赤ちゃんもいます。またベビーローションなども入っています。そもそもおしり拭きの目的は、ウンチやおしっこをキレイにとってあげることであって、カサツキがちな手足と違って、特にローションが必要なでない場合に、一日に何度もそれをお肌に塗りこむ必要は本来はありません。

その点、ただの水をふくませただけの脱脂綿なら安心です。1日使う分にだけ、水道水を浸します。脱脂綿をまとめて薬局などで買うほうが、おしり拭きよりもずっと安上がりですが、さらに、脱脂綿のかわりに、サラシやガーゼ布などを小さく切ったものを使えば、何度も洗濯して、利用することもできます。

 

< 節約その3>

レ点.gif洗濯って意外と安上がり!

 

「せっかく布おむつを使って安上がりにしようと思っても、洗濯するための、水道代や電気代で、結局高くつくのよ!」

というのをよく聞きます。

本当にそうなのでしょうか?
みなさんがおうちで使っているご自分の洗濯機、一回洗濯すると水道代がいくら、電気代がいくらかかる、ということをきちんと把握しておられるでしょうか?
一般的な3から5人家族であれば、5キロから7キロ用程度、大きい場合で9キロ程度の洗濯機をご使用の方が多いと思います。
ちなみに、うちは7キロ用ですが、うちの洗濯機を例にとってみます。

うちの洗濯機は3年前に購入した、ナショナルのドラム式洗濯機NAーVR1100です。
この場合、1回の洗濯にかかる水道代と電気代は、

水道量=85リットル:19.4円
電気量=82WH  : 1.8円

これだけなのです。(洗濯量が最大の8kgの場合)

電気代が高くつくのは乾燥をした場合で、その場合は、水道代は同じで、
電気量=1450WH:31.9円

となります。

ですので、毎日8キロの量を1回、乾燥なしで洗濯のみした場合の、光熱費(電気代+水道代)は、うちの場合は月に700円以下です。
かりに、布オムツの洗濯のために、一日もう一回お洗濯したとすると、いつもの洗濯に比べて光熱費は更に、月700円アップするということになります。
実際には、うちでは毎日8キロもの洗濯量がないので、この半分くらいの金額です。

では、実際にあなたのおうちでお使いの洗濯機ではどうでしょうか?
うちの洗濯機は比較的新しいし、光熱費の効率のよいものですが、これより効率の悪い機種であったとしても、この倍の値段かかることはまずありません。

「洗濯機の相談室」というHP(http://www.sentakuki.info/choose/zenjidou_cost_2010spr.html)に、洗濯機の比較の例がありますので、ここのデータを抜粋させていただきました。(全自動洗濯機の場合)

洗濯

メーカー

型番

水道代:円

電気代:円

光熱費:円

6kg換算での

容量

(1ヶ月分)

(1ヵ月分)

(1ヵ月分)

光熱費:円

(kg)

 

 

 

(1ヶ月、概算)

10

サンヨー

ASW-E10ZB

951

47

998

749

9

東芝

AW-90GF

1054

99

1153

769

8

パナソニック

NA-FS80H1

678

39

717

538

日立

BW-8KV

678

49

727

546

東芝

AW-80DG

787

63

850

638

サンヨー

ASW-800SB

917

32

949

712

パナソニック

NA-FS80M1

985

33

1018

764

7

パナソニック

NA-FS70H1

671

39

710

609

日立

BW-7KV

664

49

713

612

シャープ

ES-GE70K

630

77

707

606

シャープ

ES-FG70H

650

83

733

629

サンヨー

ASW-700SB

808

32

840

720

東芝

AW-70DG

773

62

835

716

サンヨー

ASW-70B

808

76

884

758

サンヨー

ASW-70BP

808

76

884

758

日立

NW-7KY

808

80

888

761

東芝

AW-70GF

842

90

932

799

パナソニック

NA-FS70M1

944

32

976

837

パナソニック

NA-F70PB2

944

63

1007

864

パナソニック

NA-F70PB1

944

63

1007

864

6

シャープ

ES-GE60K

548

65

613

613

シャープ

ES-FG60J

561

65

626

626

パナソニック

NA-FS60H1

609

51

660

660

東芝

AW-60SDF

746

56

802

802

サンヨー

ASW-60B

753

62

815

815

サンヨー

ASW-60BP

753

62

815

815

日立

NW-6KY

753

76

829

829

東芝

AW-60GF

787

79

866

866

パナソニック

         

 一番右側の数字が、洗濯量が6キロだったときの、一日一回洗濯機をまわした場合の一ヶ月の光熱費です。500円台から800円台であることがわかります。

一日に、布おむつのためだけにもう一回洗濯機を回したとしても、紙おむつの月々の出費に比べると、かなり安いことがわかると思います。

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また、うちでは、布おむつ洗濯には、小型洗濯機を併用しています。その場合、小型洗濯機を平均1日3回程度まわし、その後、ほかの洗濯物といっしょに、家の洗濯機で洗いますので、布おむつ洗濯による電気代のアップは、月に100円程度、水道料のアップは、風呂の残り湯を使わない場合でも、月に300円以下です。

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ぜひ、一度ご自分の洗濯機の、1回の電気代と、水道代をはっきり把握しておくことをオススメいたします。

その際、もし洗濯機のパンフレットがお持ちであれば、仕様を確認できます。
電気代は、「消費電力量」、水道代は「使用水量」を調べます。
そして、電気代は、1WH=0.023円 水道代は、1リットル=0.23円で計算してみましょう。(ちょっと高めですが)

「最大消費電力」や「標準水量」など似たような表示がたくさんあって、どれを見ればよいのかわからない、という場合は、機種名さえわかれば、メーカーの「お客様相談窓口」に電話して聞いてみましょう。
「洗濯1回の、水道代と電気代を知りたい」といえば現行品であれば教えてもらえます。

 

エコでも省エネでも、正確な情報を把握することが一番大切だと、私は思っています。。。

 

 

 

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